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2017年4月6日に発売になったamazon Fire TV Stickの新型ですが、
取り敢えず、DAZNの画質を調べてみました。
何より価格が4980円ですからね。 


以下、新型Fire TV Stickは「新型」と記載、旧型Fire TV Stickは「旧型」と記載します。

まずは気になる画質をチェック

【撮影環境】
●撮影機器・・・iPhone SE
●テレビ・・・LG SmartTV 32LF5800(32インチ、フルHD[1080p]対応パネル)
●撮影距離・・・テレビから35cm離れた位置から。

【通信環境】
●無線LANルータより1mの距離、遮蔽物なし。
●設置場所と同じ位置で同じ電波を掴んでいるiPhoneでの速度計測は以下の画像の通り。
※DAZNの求めるフルHD画質視聴の回線速度は満たしている環境です。
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では、気になる画質は以下のとおりです。


↓新型Fire TV Stick
新stick


↓旧型Fire TV Stick
旧stick

↓LG SmartTV 32LF5800 内のDAZNアプリ
新stick


【並べて比較(左から、新型・旧型・SmartTV)】
スマートTV旧stick新stick


【画質の感想】
新型は旧型と比べて、発色は良くなりましたね。
フレームレートも改善が見られます。
テレビから離れてみる限りでは粗は見当たらないと思います。
とは言え、フレームレートは改善してるとは言え、SmartTVほど滑らかではないです。

普通にテレビを見る距離感であれば、発色はスカパーHDクラスまで近づきました。
カクつく感じは(フレームレート)ではまだまだ劣る感じです。
滑らかな動画という部分では少々物足りなさがあります。


【近距離で見ると・・・】
新型の映像はシャギーというかシャープ過ぎるというかエッジが効き過ぎてるというか・・・
要は輪郭が滑らかではないのです。
個人的には近距離で見るとちょっと気持ち悪い印象を受けました。

自分の環境の中の最高画質を得られてるSmartTVやパソコンと比べると、
近距離の画質には少々難を感じてしまいます。

旧型は全体がぼやけた画質で、
新型は輪郭がハッキリし過ぎて、凄く両極端な印象です。


【私の画質総評】

SmartTV、パソコン > 新型 >>>>> 旧型


私がDAZNの画質を評価するとき、大体以下の置き換えで評価してます。

SmartTV、パソコン → スカパーHDクラス
旧型 → スカパーSD、地上波/BSデジタル放送のサブチャンネル


ですので、新型の画質は「惜しい」という感じです。
4980円で得られるコストパフォマンスとしては十分すぎるとは思います。
でも完璧を求めるのはやはり少々酷な様です。

画質と安定を求めるならやはり、BOX型のFireTVが必要なのかなと思います。



起動時間、操作性は格段にアップした。

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付属品一覧

【リモコンの評価】
旧型の標準リモコンより新型のリモコンの方がボタンの反応がいいです。

旧型のボタンはプラスチックでしたが、
新型はゴムを採用していてとても押しやすいです。
旧型のリモコンは1年経ったあたりで、ボタン押下したときにギシギシと軋むようになりましたが、
そのような心配はなさそうです。

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UIも旧型より変わりました。
これに関しては良し悪しより慣れの問題になりそうです。

【操作性】
CPUの性能が上がったおかげで最も良い影響を受けているのが、
画質よりもメニューの切り替わりだったり、リモコン操作のスムーズさですね。

旧型では素早い操作には止まったり、リモコン操作が遅れてきたりしましたが、
新型にはそういったことは今のところありません。

これはDAZNアプリ内も同様でした。
試合の選択がスムーズです。すぐに見たい試合にアクセス出来るのは高評価です。


【起動時間】
DAZNアプリの起動時間は旧型より速くなりました。
時間にして2~3秒なのですが、いち早く試合を見たいという欲求には旧型より応えてくれます。


余談。Wi-Fiを確実に掴むために。

みてくれを気にしない方は、HDMI延長ケーブルとmicroUSBケーブルの長いのを買って、
テレビより上にFire TV stickを持ってくるのをオススメします。
100円均一で買ったカーテンフックを壁紙を傷めないポスターをキレイに剥がせるシールで
壁にstickのフック場を作ります。

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ルーターとstickの間にテレビが来てしまう方にオススメですし、
万が一stickがフリーズしてしまった際に、すぐにケーブルを抜いて強制終了ができます。

また新型には熱暴走のリスクがあると北米版リリース時に言われていましたので、
テレビという熱源から遠ざけることで熱暴走のリスク軽減も期待できます。

購入後1時間の総評

4980円の機器としては相当にコストパフォーマンスの優れた製品でしたが、
DAZN視聴で最高の画質を求めるには、物足りない結果となりました。
ただ単純に旧型との比較だけで言えば、圧倒的な性能の向上が得られます。

気軽さ、手軽さを求めるなら圧倒的なコストパフォーマンスであることは間違いないです。

製品としてのレビュー記事はこちらに詳しく載っています。

<Impress AV Watch>
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/minireview/1053175.html


最後にこんなオチが・・・


※2017/04/09追記
発売日当日は対応してませんでしたが、現在は対応しています。



使い込んで行く中でレポートの追記はしていきたいと思いますが、発売日当日としては以上で。
ではまた。