【2017/6/22補足】
6月に入ってから、このエントリーにあるような速度と画質が得られなくなりました。
回線速度は、昼から日付が変わる頃の時間帯まで1Mbpsを超えることがなくなりました。
また、DAZNのアプリが6月頭に大幅変更となり、
画質の改善が図られた一方で、低速な回線下では1Mbps前後でも
テロップや背番号の識別が可能だった以前のVerより画質がシビアになり、
1Mbps未満では完全なモザイクになってしまいました。
それを踏まえてお読み下さい。
1ヶ月使ってみて実感。
nuroモバイルの1日5時間プランSIMがあれば、DAZN視聴であっという間に
通信制限掛かってしまう人にとっての救世主となったという記事です。
「月○○GB」という容量ではなく、
「1日5時間高速通信が行えます。0時を回るとリセットし、また5時間高速通信できます。」
という他であまり無いプランです。
結論から言うと、fireTVやSmartTV等の大画面視聴用には向かないけど、
スマホ等7インチ未満の画面なら特に不満のない視聴が出来ましたという内容です。
昼に1試合、夜に1試合という皮算用です。
「この通信は何GB使ってるんだろう?」と言う余計な心配や計算も必要なく、
1日5時間以上高速通信しなければOK、というわかり易さも大きなメリットです。
なお1日5時間以上高速通信した場合は、低速モード(200Kbps)となりますが、
午前0時を回るとリセットされます。
また、データの少ない通信の場合は高速通信にカウントされない特徴をもってます。
LINEやTwitterのタイムライン表示等の文字のやり取りではカウントされません。
動画視聴等のデータ容量の多い通信を行うと自動的に高速通信モードに切り替わり、
1日5時間という枠の中から「時間を消費」し始めます。
動画視聴を止めて、通信量が落ち着くと「時間の消費」は止まります。
要は、1日5時間動画を見て、他の時間は主にLINEやTwitter等のSNSがメイン、
という方ならそうそう困らない仕様になっています。
【nuroモバイル公式サイトはこちら↓】
普段使ってるスマホの補完役として、
音声通話プランもありますが、
こちらは契約すると1年以内の解約に最大12000円の違約金が発生しますので、
データ専用プランの契約がオススメです。
データ専用ならどのタイミングで解約しても違約金は発生しません。
そして、このSIMをモバイルWi-Fiルータ(ポケットWiFi)に挿して利用します。
※モバイルWi-Fiルータ(ポケットWiFi)については後述します。
※以後、モバイルルータと記載します。
DAZNや動画視聴をする時だけ、モバイルルータの電源をオンにして、
通信をモバイルルータ経由で行うことで手持ちのスマホの通信容量を消費しないようにします。
残念ながら、他の支払い方法が用意されてないのが痛いところではあります。
月額料金は2500円。
nuroモバイル・1日5時間プラン(データ専用)の料金は、月2500円(税別)です。
DAZNでサッカー中継1試合分(120分)視聴すると、だいたい5GB消費します。
20GBプランでも4試合で使い切る計算です。
容量の追加チャージで皮算用してみます。
大手キャリアの追加チャージ料の相場はおよそ0.5GB/550円~です。
圧倒的にお得です。
また、nuroモバイル1日5時間プランを全てDAZN視聴に充てたと仮定すると、
(DAZN準拠で120分で5GB消費する計算)
1日12.5GBもの容量を確保している計算になります。
容量を追加チャージするよりもお得なのが目に見えてわかります。
nuroモバイル1日5時間プランSIMをモバイルルータに挿して
今使ってるスマートフォンと併用することで、
ただし、nuroモバイル・1日5時間プランは、時間の繰越はありません。
例えば、1日2時間しか高速通信してなくても、
翌日や翌月に余った3時間が繰り越されることはありませんので、ここは注意が必要です。
モバイルルータ(ポケットWi-Fi)は
nuroモバイルはドコモの通信網を使ったMVNO(格安SIM)ですから、
ドコモのXi(クロッシィ)対応の機器なら特にSIMロック解除等の手続きなくそのまま使えます。
ここではドコモのXi対応のモバイルルータを用意する前提で記載します。
モバイルルータの本体は中古市場で2000円代から手に入ります。
記事作成時点では、ドコモの「L-04D」という機種がそれに該当します。
「L-04D_中古」と検索してみてはいかがでしょうか?
↑amazonマーケットプレイス(中古市場)でも少なくとも3000円台からありますね。
外見を気にされない方なら価格の選択肢は広がります。
また、いくら清掃済みとは言え、誰かがベタベタ触ったり口を近づけて使った
中古のスマートフォンにはどうも抵抗があるという方でも、
モバイルルータなら最低限のボタンしか無いですし、通話機能も無いですし、抵抗感も薄まるかと思います。
速度あまり出てない・・・しかし、
で、実際に使ってみました。
【端末】
docomo L-02F(モバイルルータ)
【測定場所:千葉市、測定時間:朝】
朝は回線に余裕があってDAZNフルHD画質推奨値まで出ますが・・・
【測定場所:千葉市、測定時間:夜】
夜は平日週末問わず、3.0Mbps出ればいい方です。
↓その時視聴したDAZNのスクリーンショット
【測定場所:フクダ電子アリーナ、測定時間:試合開催日昼間】
↓その時視聴したDAZNのスクリーンショット
画面内の情報量が多くなるJリーグ・ゾーンだとこんな感じです。
視聴環境がiPhoneSEなので、
スクリーンショット画像の解像度が1136x640で申し訳無いのですが、
後述しますが、フルHDの機種で見てもさほど大差ないと思います。
自分のスマホでどんな風に見えるのか気になる方は、
オリジナルサイズのスクリーンショット画像を全画面表示してお試しになられると良いかと思います。
結論として、スマホでも美麗な画質を求めるなら向きませんが、
実測の速度から感じるストレスはありませんでした。
例えるなら、固定回線で見るDAZNがブルーレイ画質なら、
「nuroモバイル・1日5時間プラン」で見るDAZNはDVD画質と言ったイメージです。
スカパーのSD画質や、デジタル放送のサブチャンネル程度の画質とも表現できます。
これを大画面で見ると粗く見えますが、スマホの小さな画面なら粗さが目立たないです。
評価すべきは、回線の途切れ無さだと思います。
このSIM使用下では、俗に言う「DAZNクルクル」には殆ど遭遇してません。
後述しますが、走行中の電車で見ても大丈夫でした。
6.7インチのフルHDファブレットでの画質チェック。
【視聴機種:6.7インチ・FullHD、SONY Xperia Z Ultra】
最高画質が得られなくても、移動中にこの画質が得られて個人的には満足です。
勿論、得たい結果は人それぞれだと思いますが、どうでしょうか?
走行中の新幹線で使ってみた。
【北陸新幹線の走行中にも使ってみました。】
GW最終日の夜、金沢→東京、乗車率100%です。
当然、電波の入らないトンネルでは視聴不可。
しかし、電波が入る限りDAZNクルクルは発生せず。
画質低下やモザイク画質もありませんでした。
何を隠そう、一つ前の項目でファブレットの画質チェックをしたこの画像こそ新幹線の移動中のものです。
東京駅から在来線に乗り換えても当然、クルクルは発生しませんでした。
新幹線の走行中でも問題無いのですから、当然ですね。
ドコモの「L-02F」という機種です。2014年発売のモデル。
「ポケットWi-Fi」という言い方をすると不適切なくらい大きめの本体ですが・・・
(iPhoneSEや5Sを2台重ねたくらいの大きさです)
【特徴】
私は、ネットオークションで2980円(送料込)で購入しました。
中古でバッテリの消耗を心配していましたが、幸いそこまで消耗してませんでしたし、
純正の電池パックが4000円前後で売っているので、最悪それを買おうと思いました。
また、こちらのモバイルルータのSIMサイズは「microSIM」ですが、
SIMの世界は「大は小を兼ねる」ではなく「小は大を兼ねる」なので、
1番最小のnanoSIMで契約して、SIMアダプタでサイズ調整しました。
充電スタンドが有線LAN接続対応のクレードルを兼ねているのが魅力で購入したのですが、
上記の通り「nuroモバイル・1日5時間プラン」の通信速度がそこまで良くないので、
有線LAN接続でSmartTVに繋いで見ましたが、大画面視聴には酷な画質でした。
↑大画面視聴には不向き。
それでも、アウェイ遠征してインターネット接続のないホテルや旅館に当っても
これなら安心出来そうです。
支払いと機器の管理は面倒ですが・・・
最後に管理人の月々の通信費+DAZNの支払額をおさらい。
スマホ(LINEモバイル、通話+コミュニケーションフリープラン3GB)
・・・1690円
通話専用ガラケー(通話定額)
・・・1470円
ドコモ半休眠ガラケー
・・・3円
+docomo Wi-Fi
・・・300円
+DAZN for docomo
・・・980円
nuroモバイル
・・・2500円
計:6943円
この料金だとドコモの標準的なスマホプランの
「通話し放題+2GBプラン(DAZNなし)=6500円」に相当するのですが、
私の場合、以下のメリットを享受してます。
試合の振り返り視聴をする際に、データ容量を全く気にせず利用できるようになったのは
大きなメリットかなぁ、と実感しています。
まぁ私のように使う部分を細かく切り分けてそれぞれに安いものを契約すると
安くなる代わりに支払いと機器の管理がとっ散らかるデメリットもあります。
どこまで細分化してもいいのかは人それぞれだと思いますので、参考程度に。
結論・・・
スマホでDAZN視聴する機会の多い人は、
「nuroモバイル・1日5時間プラン」のSIMを挿したモバイルルータを併用して、
スマホのデータプランを安いプランに変更しても良いかと思います。
上述したとおり、「nuroモバイル・1日5時間プラン」は、
データ容量チャージのおおよそ2.5GB相当の価格で、毎日5時間の高速通信が出来ます。
DAZN準拠だと毎日12.5GB分の通信量が担保されます。
ただしDAZNの推奨するフルHD画質の7Mbpsが出ないSIMでもあります。
なので、画質を最優先される方にはオススメしませんが、
画質はそこまで求めない方には積極的にオススメしたいです。
固定回線を引かない人も増えてきた時代にあって、
モバイル通信で通信制限を気にせず使えるプランってのは有用な選択肢になると思いました。
以上でレビューを締めたいと思います。
ここまで長文駄文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
6月に入ってから、このエントリーにあるような速度と画質が得られなくなりました。
回線速度は、昼から日付が変わる頃の時間帯まで1Mbpsを超えることがなくなりました。
また、DAZNのアプリが6月頭に大幅変更となり、
画質の改善が図られた一方で、低速な回線下では1Mbps前後でも
テロップや背番号の識別が可能だった以前のVerより画質がシビアになり、
1Mbps未満では完全なモザイクになってしまいました。
それを踏まえてお読み下さい。
1ヶ月使ってみて実感。
nuroモバイルの1日5時間プランSIMがあれば、DAZN視聴であっという間に
通信制限掛かってしまう人にとっての救世主となったという記事です。
「月○○GB」という容量ではなく、
「1日5時間高速通信が行えます。0時を回るとリセットし、また5時間高速通信できます。」
という他であまり無いプランです。
結論から言うと、fireTVやSmartTV等の大画面視聴用には向かないけど、
スマホ等7インチ未満の画面なら特に不満のない視聴が出来ましたという内容です。
【こんな方にオススメ】
- DAZNの視聴しすぎて以前より通信制限が掛かるのが早くなった。
- DAZNのために大容量プラン契約や追加容量購入で通信費が高くなった。
- 容量を気にせずDAZNが見たい。
- 屋外や移動中にも途切れずDAZNが見たい。
- 普段もスマホやタブレットで動画をよく見る。
昼に1試合、夜に1試合という皮算用です。
「この通信は何GB使ってるんだろう?」と言う余計な心配や計算も必要なく、
1日5時間以上高速通信しなければOK、というわかり易さも大きなメリットです。
なお1日5時間以上高速通信した場合は、低速モード(200Kbps)となりますが、
午前0時を回るとリセットされます。
また、データの少ない通信の場合は高速通信にカウントされない特徴をもってます。
LINEやTwitterのタイムライン表示等の文字のやり取りではカウントされません。
動画視聴等のデータ容量の多い通信を行うと自動的に高速通信モードに切り替わり、
1日5時間という枠の中から「時間を消費」し始めます。
動画視聴を止めて、通信量が落ち着くと「時間の消費」は止まります。
要は、1日5時間動画を見て、他の時間は主にLINEやTwitter等のSNSがメイン、
という方ならそうそう困らない仕様になっています。
【nuroモバイル公式サイトはこちら↓】
普段使ってるスマホの補完役として、
「データ専用プラン」+「モバイルWi-Fiルータ」での運用が最適解
音声通話プランもありますが、こちらは契約すると1年以内の解約に最大12000円の違約金が発生しますので、
データ専用プランの契約がオススメです。
データ専用ならどのタイミングで解約しても違約金は発生しません。
そして、このSIMをモバイルWi-Fiルータ(ポケットWiFi)に挿して利用します。
※モバイルWi-Fiルータ(ポケットWiFi)については後述します。
※以後、モバイルルータと記載します。
DAZNや動画視聴をする時だけ、モバイルルータの電源をオンにして、
通信をモバイルルータ経由で行うことで手持ちのスマホの通信容量を消費しないようにします。
※残念ながら支払いはクレジットカードのみ
クレジットカードを持ってなかったり、クレジットカードに抵抗のある人には残念ながら、他の支払い方法が用意されてないのが痛いところではあります。
月額料金は2500円。
容量を追加チャージするよりも安い。
nuroモバイル・1日5時間プラン(データ専用)の料金は、月2500円(税別)です。DAZNでサッカー中継1試合分(120分)視聴すると、だいたい5GB消費します。
20GBプランでも4試合で使い切る計算です。
容量の追加チャージで皮算用してみます。
大手キャリアの追加チャージ料の相場はおよそ0.5GB/550円~です。
- ドコモ:2GB/2500円
- au:0.5GB/550円、1GB/1000円
- ソフトバンク:1GB/1000円
圧倒的にお得です。
また、nuroモバイル1日5時間プランを全てDAZN視聴に充てたと仮定すると、
(DAZN準拠で120分で5GB消費する計算)
1日12.5GBもの容量を確保している計算になります。
容量を追加チャージするよりもお得なのが目に見えてわかります。
nuroモバイル1日5時間プランSIMをモバイルルータに挿して
今使ってるスマートフォンと併用することで、
- 容量の追加チャージを一切しなくなり、
- メイン使用のスマートフォンのデータプランを3GBや5GBに下げられる、
- 結果、月の通信費の節約になる。
ただし、nuroモバイル・1日5時間プランは、時間の繰越はありません。
例えば、1日2時間しか高速通信してなくても、
翌日や翌月に余った3時間が繰り越されることはありませんので、ここは注意が必要です。
モバイルルータ(ポケットWi-Fi)は
中古で2000円代から探せる。
nuroモバイルはドコモの通信網を使ったMVNO(格安SIM)ですから、ドコモのXi(クロッシィ)対応の機器なら特にSIMロック解除等の手続きなくそのまま使えます。
ここではドコモのXi対応のモバイルルータを用意する前提で記載します。
モバイルルータの本体は中古市場で2000円代から手に入ります。
記事作成時点では、ドコモの「L-04D」という機種がそれに該当します。
「L-04D_中古」と検索してみてはいかがでしょうか?
↑amazonマーケットプレイス(中古市場)でも少なくとも3000円台からありますね。
外見を気にされない方なら価格の選択肢は広がります。
また、いくら清掃済みとは言え、誰かがベタベタ触ったり口を近づけて使った
中古のスマートフォンにはどうも抵抗があるという方でも、
モバイルルータなら最低限のボタンしか無いですし、通話機能も無いですし、抵抗感も薄まるかと思います。
速度あまり出てない・・・しかし、
スマホ程の画面で見る分には問題ない。
で、実際に使ってみました。
【端末】
docomo L-02F(モバイルルータ)
【測定場所:千葉市、測定時間:朝】
朝は回線に余裕があってDAZNフルHD画質推奨値まで出ますが・・・
【測定場所:千葉市、測定時間:夜】
夜は平日週末問わず、3.0Mbps出ればいい方です。
↓その時視聴したDAZNのスクリーンショット
【測定場所:フクダ電子アリーナ、測定時間:試合開催日昼間】
↓その時視聴したDAZNのスクリーンショット
画面内の情報量が多くなるJリーグ・ゾーンだとこんな感じです。
視聴環境がiPhoneSEなので、
スクリーンショット画像の解像度が1136x640で申し訳無いのですが、
後述しますが、フルHDの機種で見てもさほど大差ないと思います。
自分のスマホでどんな風に見えるのか気になる方は、
オリジナルサイズのスクリーンショット画像を全画面表示してお試しになられると良いかと思います。
結論として、スマホでも美麗な画質を求めるなら向きませんが、
実測の速度から感じるストレスはありませんでした。
例えるなら、固定回線で見るDAZNがブルーレイ画質なら、
「nuroモバイル・1日5時間プラン」で見るDAZNはDVD画質と言ったイメージです。
スカパーのSD画質や、デジタル放送のサブチャンネル程度の画質とも表現できます。
これを大画面で見ると粗く見えますが、スマホの小さな画面なら粗さが目立たないです。
評価すべきは、回線の途切れ無さだと思います。
このSIM使用下では、俗に言う「DAZNクルクル」には殆ど遭遇してません。
後述しますが、走行中の電車で見ても大丈夫でした。
6.7インチのフルHDファブレットでの画質チェック。
美麗ではないが、実用範囲内。
【視聴機種:6.7インチ・FullHD、SONY Xperia Z Ultra】最高画質が得られなくても、移動中にこの画質が得られて個人的には満足です。
勿論、得たい結果は人それぞれだと思いますが、どうでしょうか?
走行中の新幹線で使ってみた。
電波が入る限り「クルクル」の発生は無し!
【北陸新幹線の走行中にも使ってみました。】GW最終日の夜、金沢→東京、乗車率100%です。
当然、電波の入らないトンネルでは視聴不可。
しかし、電波が入る限りDAZNクルクルは発生せず。
画質低下やモザイク画質もありませんでした。
何を隠そう、一つ前の項目でファブレットの画質チェックをしたこの画像こそ新幹線の移動中のものです。
東京駅から在来線に乗り換えても当然、クルクルは発生しませんでした。
新幹線の走行中でも問題無いのですから、当然ですね。
管理人の使用してるモバイルルータのお話
私が「nuroモバイル・1日5時間プラン」SIMを挿して使用してるモバイルルータは、ドコモの「L-02F」という機種です。2014年発売のモデル。
「ポケットWi-Fi」という言い方をすると不適切なくらい大きめの本体ですが・・・
(iPhoneSEや5Sを2台重ねたくらいの大きさです)
【特徴】
- 3600mAhという大容量バッテリ(一般的には1500mAh程度)
- 操作は全てタッチパネルで完結(PC等からの設定は不要)
- IEEE802.11ac対応
- 5GHz帯対応
- 充電&有線LAN接続対応のクレードル標準装備
私は、ネットオークションで2980円(送料込)で購入しました。
中古でバッテリの消耗を心配していましたが、幸いそこまで消耗してませんでしたし、
純正の電池パックが4000円前後で売っているので、最悪それを買おうと思いました。
また、こちらのモバイルルータのSIMサイズは「microSIM」ですが、
SIMの世界は「大は小を兼ねる」ではなく「小は大を兼ねる」なので、
1番最小のnanoSIMで契約して、SIMアダプタでサイズ調整しました。
充電スタンドが有線LAN接続対応のクレードルを兼ねているのが魅力で購入したのですが、
上記の通り「nuroモバイル・1日5時間プラン」の通信速度がそこまで良くないので、
有線LAN接続でSmartTVに繋いで見ましたが、大画面視聴には酷な画質でした。
↑大画面視聴には不向き。
それでも、アウェイ遠征してインターネット接続のないホテルや旅館に当っても
これなら安心出来そうです。
支払いと機器の管理は面倒ですが・・・
管理人的にキャリアより安く便利になってます!
最後に管理人の月々の通信費+DAZNの支払額をおさらい。スマホ(LINEモバイル、通話+コミュニケーションフリープラン3GB)
・・・1690円
通話専用ガラケー(通話定額)
・・・1470円
ドコモ半休眠ガラケー
・・・3円
+docomo Wi-Fi
・・・300円
+DAZN for docomo
・・・980円
nuroモバイル
・・・2500円
計:6943円
この料金だとドコモの標準的なスマホプランの
「通話し放題+2GBプラン(DAZNなし)=6500円」に相当するのですが、
私の場合、以下のメリットを享受してます。
- SNSならデータ消費なし
- 通話定額
- ドコモの公衆Wi-Fi利用可能
- DAZN視聴料込み
- 移動中のDAZN含む動画視聴によるデータ消費なし
試合の振り返り視聴をする際に、データ容量を全く気にせず利用できるようになったのは
大きなメリットかなぁ、と実感しています。
まぁ私のように使う部分を細かく切り分けてそれぞれに安いものを契約すると
安くなる代わりに支払いと機器の管理がとっ散らかるデメリットもあります。
どこまで細分化してもいいのかは人それぞれだと思いますので、参考程度に。
結論・・・
DAZN契約後、通信制限かかる日が早くなって、
毎月データ容量チャージしてる人には確実にオススメ。
スマホでDAZN視聴する機会の多い人は、「nuroモバイル・1日5時間プラン」のSIMを挿したモバイルルータを併用して、
スマホのデータプランを安いプランに変更しても良いかと思います。
上述したとおり、「nuroモバイル・1日5時間プラン」は、
データ容量チャージのおおよそ2.5GB相当の価格で、毎日5時間の高速通信が出来ます。
DAZN準拠だと毎日12.5GB分の通信量が担保されます。
ただしDAZNの推奨するフルHD画質の7Mbpsが出ないSIMでもあります。
なので、画質を最優先される方にはオススメしませんが、
画質はそこまで求めない方には積極的にオススメしたいです。
固定回線を引かない人も増えてきた時代にあって、
モバイル通信で通信制限を気にせず使えるプランってのは有用な選択肢になると思いました。
以上でレビューを締めたいと思います。
ここまで長文駄文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。